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そうだ、大学職員になろう 〜元銀行員が語る転職とかの話〜

銀行員から大学職員へ、サラッと転職した人のブログ。大学職員専用の転職ノウハウをつらつらと。

新卒採用と中途採用の違い。

大学職員は、中途採用が占める割合が比較的多いです。

新卒としての「就活」と、銀行を辞めて大学を受けた「転職活動」では

(転活っていうのかな…??)

違いが多く、初めは僕も戸惑いました。

 

まず、就活と転活(と呼ぶことにします。)の違いをまとめてみます。

転職全般的な話になってしまいますが、

大学を受ける際も必ず通る道として知っておいてください。

 

◆採用する側が重視するポイントが全然違う!

 

新卒採用は、就業経験が無い状態での採用ですので、

将来性やポテンシャルを重視して採用します。

大学時代頑張ったこと等を通じて自己PRをするわけですね。

(懐かしい。)

 

しかし。

中途採用は、実績や実務上での能力を必要とされます。

あくまで、仕事での結果やノウハウが、

大学(採用する側)にとってどう活きるのか。

それが最重要ポイントです。

「前の職場で、何をどれくらいやったため、

こういった能力が身についており、

大学でのこの仕事に活かせます」

といった、具体的かつ一貫性のあるストーリーを描きましょう。

 

◆提出書類が違う!

 

転職活動には、通常のエントリーシートや履歴書以外に、

職務経歴書が必要になります。

職歴を重視する転活ならではの書類です。

しかしこれ、意外にクセモノでして、

書式が自由なんです。

(その割に、しっかり書かないと面接にもたどり着けないという…。)

 

転職サイトで書式をダウンロードして加工するのが無難です。

 

マイナビエージェントあたりがだいぶ親切。

 

◆配属部署を想定して面接してくる!

 

新卒採用は、大量に採用して

年齢ごとの社員人数ピラミッドを保っていく狙いもあるため、

ポテンシャル(コミュ力がありそう、地頭が良さそう等)で採用して、

後から配属を振り分けます。

 

ところが、

中途採用=即戦力。

 

中途採用をかけるということは、

 

「すぐにモノになる戦力が欲しい

具体的な部署がある」

 

ということです。

 

そもそも大学職員の場合、

採用人数が5人以下の少人数になるケースも多いわけで、

尚更すぐに使えそうな人材を採りたいハズなのです。

 

(聞いた話だと、1人の採用枠に150人来るとかの世界らしいッス。)

 

自分の専門スキルや、職場で身につけたノウハウを、

いかに大学の具体的な部署にハメ込んで、ストーリーを展開していくか。

 

ここがキモになってくるわけでございます。

 

 ◆募集時期が決まっていない!募集情報の収集が大事!

 

新卒は3月1日から解禁!みんな一斉にヨーイドン!なわけですが、

中途採用は人材が欲しくなったタイミングで求人募集をかけます。

大学ごとに本当にバラバラ。

なので、気になる大学があっても募集をしていなかったり、

求人募集を見つけたけど、エントリーシート締切が明日。。。

 

(これ実際僕もよくありました…。)

 

こういうことが多発しますので、情報を広く収集することが、

ナイスな求人募集に出会うポイントです。

 

大学職員の募集は、

マイナビ転職・リクナビNEXT等の大手転職サイトに

募集を出す大学もありますが、そこは何しろ人気業種。

 

応募の殺到を避けるために

「非公開求人」でエージェント系のサイトに出すこともあります。

 

あとは、優良な学校法人でも中規模程度で採用1人とかだと

ハローワークと学校の公式HPだけ」という学校もあります。

大企業と違って人事部が数人しかいないのに、

何百通もエントリーシートが来たら困るということもあるようです。

 

(それでも相当応募来るみたいですけどね。)

 

ということで、広く情報を収集するために、

登録しておきたい転職サイトをのせておきます。

 

サイトで求人を探す場合は、

「学校法人」「大学」のキーワードで検索。

大学職員以外の求人が引っかかることが多いですが、

 

(一般企業も、学校法人や大学で引っかかるように

求人にキーワードをわざと入れ込んでいるような気がする…)

 

根気よく、定期的にチェックすることをオススメします。

 

 

<転職サイト系>

 

1.マイナビ転職

2.リクナビNEXT

3.キャリアインデックス

 

マイナビ転職、リクナビNEXTに出している学校法人はやはり多いですね。

キャリアインデックスは、

ハローワーク+40の転職サイト(マイナビ転職・リクナビNEXT含む)

の求人が拾えるので、オススメです。

 

 

<エージェント系>

 

1.マイナビエージェント

2.リクルートエージェント

3.キャリコネ転職サービス

 

エージェント系は、非公開求人を扱っていることと、

担当のエージェントがサポートをしてくれることがメリットです。

エージェントは当然転職のプロなので、

大学職員以外の道も開けるかもしれないですね。

結局のところ幸せな転職ができれば、それでOKだと思います。えぇ。

キャリコネに関しては、企業の口コミも見れるので、

割と役に立ちます。

 

 

<その他>

 

大学職員への道

 

大学職員の公開されている求人をまとめてくれています。

最終的に応募はHPからや、

転職サイトを通じておこなうことになります。

 

漏れなく情報を収集するには、

紹介した転職サイト・エージェント・その他を広く組み合わせていくのがいいのかなと思います。

 

 

と、言うわけで。

新卒との違いをしっかりと把握し、

サクッと内定取ってさっさと転職しましょ。

【2017年】最新の大学職員給与事情についてまとめてみる。

 

もくじ

 

 

 

「大学職員の給料は高い」

 

 

と言われて久しいですが、

今いちど、ウワサの「大学職員の給与」について、

ソースとともにまとめてみたいと思います。

 

僕自身が転職活動するとき、

色んなブログやネットニュースに情報が散らばっていて、

どうもわかりづらいと思っていたもので。。。

 

◆私立大学職員の平均年収は735万円。

 

ソースは「大学職員希望者のための就活セミナー」資料 (pdfで開きます)。

20ページ目に

 

平均年齢42.8歳、平均年収7,345千円

(日本私立学校振興・共済事業団資料より引用)

 

とあります。

日本私立学校振興・共済事業団の資料ですので、

私立大学が対象と思われます。

 

f:id:bank2university:20170311184202j:plain

これが実際のページ。

グラフを見てみると、

だいたい50歳くらいで900万円ほどでしょうか。

完全な年功序列の推移となっていますね。

 

ただし、この資料は平成17年、つまり2005年のデータとなります。

この資料以降に信用できるソースは発見できませんでしたので、

今現在もこの水準を保てているのかは不明です。

 

(まぁそれでも、僕の感覚からになりますが、

大手上場企業並みの待遇は確保しているところが多い

と言っていいんじゃないでしょうかね。)

 

私立大学職員年収ランキング

 

現在ネット上で確認できるものをまとめてみました。

2005~2009年に作成されたソースをもとに、

35歳~55歳年収の平均値を取ってランキングを作成。

 

1.1,158万円…関西大学

2.1,128万円…明治大学

3.1,127万円…大阪芸術大学

4.1,127万円…阪南大学

5.1,123万円…駒澤大学

6.1,102万円…中央大学

7.1,098万円…立教大学

8.1,097万円…桃山学院大学

9.1,058万円…神戸学院大学

10.1,050万円…早稲田大学

 

おぅふ…。

(すげぇなオイ。)

 

 

 

ソースは

「きかんし私大教連 大阪No48・京滋No133(2008年5月号)」

「京滋地区私立大学教職員組合連合機関紙No144(2009.5.28号)」

「2004年東京地区私立大学教職員組合連合作成資料」

「2008年度春闘資料(発行元不明)」(これをソースと言っていいのかは微妙…)

です。

もちろん、今現在もこの水準を保てているのかは(略

 

ということで、

現在ネットで名前があがっている大学を列挙し、

まとめたものがこちら。

f:id:bank2university:20170310201052p:plain

 

◆国立大学職員の平均年収は576万円。

 

ソースは国立大学法人等の役職員の給与等の水準(平成27年度)(pdfで開きます)。

2ページ目に

 

事務・技術職員 平均年間給与 平成27年度 5,766千円

 

 とあります。

私立大学と比べると低いですが、国立大学の安定感は魅力です。

 

さらに、この資料には個別の大学名と平均給与が記載されています。

 

国立大学職員年収ランキング

 

1.6,601千円…東京大学

2.6,599千円…東京海洋大学

3.6,356千円…電気通信大学

4.6,355千円…お茶の水女子大学

5.6,346千円…埼玉大学

6.6,336千円…名古屋工業大学

7.6,291千円…東京農工大学

8.6,271千円…東京外国語大学

9.6,210千円…東京工業大学

10.6,186千円…筑波大学

 

国立大学の給与は、国家公務員を基準にしているので、

都会であるほど、年収が上がる仕組みになっています。

(この辺はまた別の機会にまとめますが。)

 

なお、資料の中には、

 

給与水準の比較指標では

国家公務員の水準未満となっていること等から

給与水準は適正であると考える。

引き続き適正な給与水準の維持に努めていただきたい。

 

というコメントが各大学にされており、

ランキング1位の東京大学にも同様のコメントが。

「国家公務員の水準を超えるなよ!?」という

圧力的なものがありそうなので、

今後も国立大学職員の給与がずば抜けて高くなるということはなさそうです。

 

f:id:bank2university:20170310202233p:plain

 

◆今も本当に高給なのか。

 

私立大学の給与水準は一般的なサラリーマンかそれ以上というのは間違いないですが、

ネット上に転がっている情報は古いですし、

その情報が真実であったとしても、

今回まとめた私立大学ランキングの上位ほど貰える大学はごく僅かだと僕は思います。

 

(同業者に聞いたこともありますが、みなさん同意見の様子。)

 

ただし、繰り返しになりますが、

大手上場企業並みの待遇を確保しているところが多い

…というのが僕の実感です。

 

(国家公務員に準拠している私立大学も結構あるらしいです。)

bank2university.hatenablog.com

 

 

もし、自分が受ける大学の、

本当のところの給与水準が気になるのであれば、

(気にならない人はいないか…)

事前調査としては、登録制の口コミサイトが現状最も有効です。

 

僕も実際、転職にあたっては結構手掛かりになりました。

 

◆給料は転職系口コミサイトでさぐる。

 

時代は非常に便利になったもので、

無料登録をすると口コミが見れるサイトが結構あります。

 

代表的なのは以下の3つ。

 

1.キャリコネ

2.転職会議

3.カイシャの評判

 

これらに無料登録し、

「学校法人」と検索すると、結構な量の大学職員情報が取れます。

 

(登録しなくても多少読めますが、最後までは読めなかったり。)

 

当然サイトごとに口コミを書いている人が分散しているので、

とりあえず3つとも無料登録して読み漁るのがいいのかなと。

 

 

 

給与事情については、こんなところでございます。

潰れない大学を見極める その1

各大学は、財務情報をホームページ上で公開しているわけですが、

(過去記事参照。)

bank2university.hatenablog.com

なにをどう見ていいのかわからないのも事実。

そこで、まず「その大学が潰れないか」にポイントを絞って、

見ておきたい箇所を簡単に列挙していきます。

 

 

◆とりあえず、ここを見てみよう。

 

ポイント1.

事業活動収支計算書の「教育活動収支差額」「経常収支差額」が赤字でないか

 

その学校が「儲かっているのか」を見ます。

「教育活動収支差額」は、本業である教育活動で儲かっているか、

「経常収支差額」は、本業+本業以外で総合的に儲かっているかを表します。

両方とも、プラスだと黒字、マイナスだと赤字です。

赤字が大きい、何年か分を見たときに赤字が連続している、

といった場合は注意が必要です。

 

学校法人は儲け幅を大きくし過ぎると、

補助金が減額されてしまうなどのデメリットがあるため、

収支トントン~若干黒字辺りを狙うのが通常です。

 

それゆえに、

「大幅な赤字 or 連続した赤字でないかどうか」

がポイントとなるわけですね。

 

 

ポイント2.

貸借対照表の「純資産の部合計÷資産の部合計×100」が90%前後か

 

一般の企業では自己資本比率と呼ばれる比率です。

法人が持っている資産のうち、何%が自前の資産かを示します。

この数値が高いほど、法人として体力があり、

経営が安定していると言えます。

 

学校法人の全国平均は90%弱と言われていますので、

90%以上あれば安心できます。

 

 

 

ポイント3.

貸借対照表の「現預金」は充分にあるか

 

貸借対照表の「資産の部」の下の方に「流動資産」という項目があり、

その一番上にくる「現預金」。

まさに「おカネ」をいくら持っているかが示されています。

当然、多ければ多いほど良いです。

学校法人同士で比較する場合は、

「資産の部」に占める現預金の割合を比較するとよいでしょう。

規模に対して、どの程度おカネを持っているかがわかります。

 

実は現預金は、銀行員が企業に融資する際、

決算書の中でかなり重視する項目であったりします。

現金は最強の資産です。

 

 

財務諸表から「潰れない大学」を見る基本的なポイントは

以上の3点です。

経営が健全な学校法人の見分け方

大学を運営している学校法人は

増えに増えて今や700以上あるわけですが、

 

(過去記事参照。)

bank2university.hatenablog.com

 

その中から、自分の職場を選ぶ場合、

どのような観点で見ていくか?

 

パッと思いつくところでいけば、

評判をネットで検索したり、

キャンパスを見学してみたり、

卒業生に評判を聞いてみたり、

2chで情報を見てみたり…といったところでしょうか。

 

どれも大事なことですが、

どれも主観が入ります。

大学職員の評判は結構見つかりますし、

ブログも割とありますけど、

個別の具体的な学校法人名を挙げての客観的な情報って

なかなか見つからないんですよねぇ。

 

(ただし、登録制の口コミサイトは見てみると具体的な情報が取れます。

それはそれでまた記事にします。)

 

◆そこで。

 

最も客観的に、

しかも個別の学校法人の経営状態を見ることができる

最強のツールって、なーんだ。

 

しかもネットで見れて、無料。タダ。

 

(文字にすると異常に怪しいなオイ)

 

 

 

正解は、財務諸表です。

 

 

◆財務諸表ってなんだ。

 

財務諸表(ざいむしょひょう、financial statements)は、

企業が利害関係者に対して一定期間の経営成績や財務状態等を

明らかにするために複式簿記に基づき作成される書類である。

一般的には決算書と呼ばれることが多い。

 

Wikipediaより

 

要は、その学校法人が

「儲かっているのか」

「人件費をどのくらい払っているのか」

「どのくらい資産を持っているか、どのくらい借金があるか」

 等が財務諸表を見ればわかります。それも数字で。

 

 特に、大学の7割を占める私立大学では、

私学法という法律によって、

情報を開示することが求められています。

 

 

国公立も含め、ほとんどの学校法人は

ホームページ上で最新の財務情報を公開しているのです。

 

 

「●●大学 財務」

で検索すれば、だいたい出てきますので、

れっつ検索。

 

逆に、公開していない学校があるとすれば、

公開できない内容か、

公開する体制を整えられていないかだと考えられます。

 

部屋が片付いていないから

友達を家にあげられない的な。

(あるある。)

 

 

◆その財務諸表を読んだ結果。

 

僕は銀行員だったこともあり、

サラッと公開されている財務諸表等を読み解き、

ホワイトっぽい学校法人を見抜きつつ、

ブラックっぽい法人は避けつつ、

面接では財務情報を分析したことをアピりつつ、

(これ意外と重要。)

内定をゲットしました。

 

財務諸表が読めない方も、

単に取っつきにくいだけで、

内容自体はたいして難しくありません。

 

財務分析の仕方、着眼点も、

このブログで紹介していければなーと

思っております!

 

こうご期待。

大学増えすぎ問題。

今、日本に大学ってどのくらいあるか知ってます?

 

「大学職員になる」

 

イコール

 

「どこか一つの大学を選んで就職する」

 

わけですので、その大学がどの程度あるのかということは、

大前提として知っておく必要があります。

 

◆そもそも「大学」とは。

大学(だいがく、英: college、university)は、

学術研究および教育における高等教育機関である。

日本の現在の学校教育制度では、高等学校もしくは中等教育学校卒業者、通常の課程による12年の特別教育を修了した者、またはこれと同等以上の学力を有する者を対象に専門的な高等教育を行うものとされている。

 

Wikipedia より

 

大学には大きく分けて3つ

国立・公立(都道府県立や、市立等)・私立

があります。

そして、近年大学の数は以下のように変化しています。


1955年……228校(国立:72 公立:34 私立:122)

1980年……446校(国立:93 公立:34 私立:319)

2000年……649校(国立:99 公立:72 私立:478)

2010年……778校(国立:86 公立:95 私立:597)

2015年……779校(国立:86 公立:89 私立:604)

 

文部科学省「文部科学統計要覧」より


1955年と2015年を比べると、

大学数は3倍以上に増えていることがわかります。

 

特に日本の大学は、今や77.5%が私立大学。

数も604校と、これはもうアレです。

 

大学、増えすぎ。

 

◆これからは少子化の時代。

大学の1番のお客さんは、何といっても

「18歳の受験生」

です。

 

そこで今問題となっているのが

「2018年問題」。

 

日本の18歳人口は、

戦後2度目のピークである1992年の205万人から減少が続いており、

2008年以降は120万人前後で安定期に入っていました。

それが2018年以降、再び減少し始め、

2031年にはついに100万人を下回ると見られているのです。

…にも関わらず、大学進学率はここのところずっと横ばい。

 つまり、単純に言うと

 

お客さん→減っていく

お店→増えている

 

という、ヤバイ状況なのです。

 

18歳人口と進学率の推移はこちら。

内閣府作成資料、pdfで開きます)

 

◆…かといって。

 

しかし、日本全体を見渡した場合、

今後の外部環境が良い業界なんて、

めったにありません。

 

今まで、大学の外部環境が良すぎたため、

ここまで増え続けたとも言えます。

 

業界は厳しい環境に突入しますが、

悲観しすぎることなく、

数多ある大学の中から健全な経営をしている

学校法人を見抜くことが、

転職においては非常~に重要なのです。

 

その見抜き方は、またの機会に。

そうだ、仕事を辞めよう。

今の職場を辞めるって、勇気いりますよね。

でも、辞めるのってそんなにハードル高いんでしょうか。

そんな話。

 

◆そもそも。

 

僕はとある中堅私大の文系学部をギリギリの成績で卒業して、

(遊びすぎて本当にギリギリだった。。。)

新卒で地元の第一地方銀行に就職したんです。

 

地方出身の方はお分かりになるかと思うんですけど、

地方での銀行員のステータスはんぱないんですわ。

 

(価値観3周くらい周回遅れだと思うんですがね。)

 

なので、ネット上に転がっている

 

「地銀はブラック!激務」

 

という情報には目もくれず、親の喜ぶ顔も相まって

地方銀行に就職しました。

 

内情はというと、

 

地方銀行は精神的ブラック

 

と、思います。終電まで残業、とか無いけど。

過労死する人もいない。休みもまぁまぁとれる。

けど、プレッシャーがかかった状態がずーっと続きます。

 

肥後銀行で過労死出ましたけどね。

まぁ、これは極端な例として。)

 

 

いずれ詳しく書きますが、

お金を扱う業務ゆえの苦悩が付きまといます。

 

精神を病み休職した同期、

転職をする同期、何人も見ました。

 

僕も辞めたい。

 

でも、僕が辞めたら、職場に迷惑かかるし…

中には良い人も、世話になった人もいるし、

なんだか裏切るようで嫌だな…

 

と、割とウジウジ悩んでいました。

 

◆実際どうだったかというと。

 

拍子抜け。

 

辞めるのって超カンタン。

 

考えてみれば、企業って人が入れ替わっても

何とかなる仕組みになってるんですよね。

そうじゃないと続いていけないし。

 

逆に言えば、自分が辞めることによって傾く会社とか

早く逃げ出した方がいい。笑

 

そして良い人、お世話になった人ほど応援してくれる。

僕の辞職にあたってのモヤモヤは、

単に自分で創り出していたものだったのです。

 

実際はサラッと転職活動して、内定ゲットして、

上司に辞職の意を伝えて、書類提出して、

送別会やって、おしまい。

 

今や、僕が元いた銀行も、僕がいた頃と何も変わることなく

毎日営業していることでしょう。

 

 

 

今の時代、1つの職場に一生を捧げるのはバカらしいです。

転職は珍しいことでも、恥ずかしいことでもありません。

 

「そうだ、仕事辞めよう」

 

くらいの軽い気持ちで、情報収集をスタートしてもいいんです。

大学職員は比較的、暇。比較的、ストレスフリー。

大学職員のなり方、中身をゆるゆるとお伝えしようというこのブログ。

まずは大学職員になってから感じた

いちばんの印象についてです。

 

◆大学職員の印象

 

誤解を恐れずに言いますと、

 

 

大学職員ってすんごい暇。

超ゆったりしてる。

 

 

 

 

コレ。僕の第一印象。

(っていうか今でもそれは思っている。)

 

でも誤解も多少恐れているので(?)一応フォローしますと、

 

もちろん大学の規模や、時期、配属部署によりますよ。

 

大学の中でも情報システム系の部署は結構残業多いと聞きますし。

入試広報なんかは、まさに今の入試シーズン前後はバタバタでしょう。

 

ま、でもそれはどこの業界や企業でも同じことですよね。

 

 

それを加味しても、全体観としてはやっぱり

 

大学職員ってちょー暇!

 

なんですよ。

 

 

◆なにしろ転職前は割と忙しかったもので。

 

僕は元銀行マンでしてね。

地方銀行の法人営業担当者でした。

半沢●樹を思い浮かべていただければ手っ取り早いです。

 

銀行員の朝は早い。とにかく早い。

始業8:30に対して、

おじさん(上司)たちは平気で7:30とかに支店に来て

コーヒー飲みながら日経新聞読んでる。

下っ端(僕とか)はおじさんに気を使いつつ7:45くらいには支店に入り

掃除とかしてました。毎朝。

 

仕事が始まれば、お客さんからの電話や来客がドシドシ来て、

自分は自分で外回りの営業に出かけ、

事務仕事は夕方からスタート、終われば21:00、22:00…

そこから飲み会、土日はゴルフ・地元の行事参加・ボランティア参加…

 

お客さんの銀行に対する要求もやけにハードだし、

(要はワガママってことですわ)

ノルマも高いし、毎日くたくた。

そんな感じでした。

 

◆そんな銀行と比較して

 

そこで転職してみたわけですが。

 

 僕的に大学職員の「民間(というか銀行)と比較して」良い点は以下の通り。

 

・そこまで朝早くない

 

ガツガツした空気は皆無なので、始業に間に合ってればいいんじゃない?程度。

 

・仕事の量が平均すると少ない

 

民間は経営層が人件費抑えるのに必死で、

一人あたりの業務量や業務の種類が増える一方だと思いますが、

大学はそういう雰囲気無いです。

 

おそらく、多角化しない業態だからだと思っています。

(学校法人は「学校運営」という決まったことしか基本的にはやらないので、

売る商品が増えたり、業務の根本的な種類が急に増えたりしない)

 

・スピードを求められない

 

そりゃ仕事なのである程度はテキパキしないとダメですが、

民間企業のように

 

「お客さんからの急な要望で、あと1時間以内にこれお願いね!

できなければ他に流れちゃうって!」

 

みたいなことが起きません。

なにしろ、お客さん(学生さん)は4月に入ったら他へは逃げないので。

 

・ワガママなお客さんにヘコヘコしなくていい

 

大学のお客さんは学生さんということになりますが、

学生さんには「自分は客だ!」という意識がありませんので、

民間の取引先との立場関係とは大きく異なります。

 

(たまにやっかいな親御さんとかはいますけど。

でも接客業で出会うヤバイ客と比べるとだいぶマシかな。)

 

・転勤が少ない

 

キャンパスが10個も20個もある大学はありませんので、

民間企業と比べたら転勤リスクもだいぶ抑え目だと思います。

 

キャンパスが1~2個であれば、中間地点に住んでしまえば

転居を伴う転勤リスク0ですよね。

 

 

…といった具合で、

 

民間と比べると、という注意書きは付きますが、

 

大学職員の労働環境は良いです

 

というお話。