そうだ、大学職員になろう 〜元銀行員が語る転職とかの話〜

銀行員から大学職員へ、サラッと転職した人のブログ。大学職員専用の転職ノウハウをつらつらと。

そうだ、仕事を辞めよう。

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今の職場を辞めるって、勇気いりますよね。

でも、辞めるのってそんなにハードル高いんでしょうか。

そんな話。

 

 

 

銀行をやめるとき。

 

僕はとある中堅私大の文系学部をギリギリの成績で卒業して、

(遊びすぎて本当にギリギリだった。。。)

新卒で地元の第一地方銀行に就職したんです。

 

地方出身の方はお分かりになるかと思うんですけど、

地方での銀行員のステータスはんぱないんですわ。

 

(価値観3周くらい周回遅れだと思うんですがね。)

 

なので、ネット上に転がっている

 

「地銀はブラック!激務」

 

という情報には目もくれず、親の喜ぶ顔も相まって

地方銀行に就職しました。

 

内情はというと、

 

地方銀行は精神的ブラック

 

と、思います。終電まで残業、とか無いけど。

過労死する人もいない。休みもまぁまぁとれる。

けど、プレッシャーがかかった状態がずーっと続きます。

 

(肥後銀行で過労死出ましたけどね。

まぁ、これは極端な例として。)

 

 

いずれ詳しく書きますが、

お金を扱う業務ゆえの苦悩が付きまといます。

 

精神を病み休職した同期、

転職をする同期、何人も見ました。

 

僕も辞めたい。

 

でも、僕が辞めたら、職場に迷惑かかるし…

中には良い人も、世話になった人もいるし、

なんだか裏切るようで嫌だな…

 

と、割とウジウジ悩んでいました。

 

しかし、やめてみると…

 

拍子抜け。

 

 

 

 

辞めるのって超カンタン!

 

 

 

 

考えてみれば、企業って人が入れ替わっても

何とかなる仕組みになってるんですよね。

そうじゃないと続いていけないし。

 

 

(逆に言えば、自分が辞めることによって傾く会社とか

早く逃げ出した方がいい。笑)

 

 

そして良い人、お世話になった人ほど応援してくれる。

 

僕の辞職にあたってのモヤモヤは、

単に自分で創り出していたものだったのです。

 

実際はサラッと転職活動して、内定ゲットして、

上司に辞職の意を伝えて、書類提出して、

送別会やって、おしまい。

 

今や、僕が元いた銀行も、僕がいた頃と何も変わることなく

毎日営業していることでしょう。

 

 

 

今の時代、1つの職場に一生を捧げるのはバカらしいです。

転職は珍しいことでも、恥ずかしいことでもありません。

 

「そうだ、仕事辞めよう」

 

くらいの軽い気持ちで、情報収集をスタートしてもいいんです。