そうだ、大学職員になろう 〜元銀行員が語る転職とかの話〜

銀行員から大学職員へ、サラッと転職した人のブログ。大学職員専用の転職ノウハウをつらつらと。

「伝わらない」面接の特徴3つ

f:id:bank2university:20181112214559p:plain

 

前回書いたとおり、

採用をより間近で見る機会が増えた、いつきですが。

 

自分が転職活動をしていたときは、

面接の内容ばかり気にしていたなぁと気づかされる出来事が日々ありまして。

 

今回も前回の続きっぽい面接ネタです。

内容以前の問題が意外と重要というお話。

 

 (前回はこちら)

www.bank2university.com

 

 

 

面接=人と会話すること

 

これ、このブログで何回か書いた気がしますが、

やっぱり「会話」としての質が低い人は

どんなに内容や熱意がすごくても、

受かりません。

 

まず話していて、

内容が入ってこない

というやつです。

 

つまりどういうことか。

具体的に書いていきます。

 

 

なんだか、すごい早口

 

これ、割といます。

 

「覚えてきた文章を忘れないうちにババーッと!」

 

というタイプもいれば、

緊張・焦りからくる早口さんもいます。

 

いずれにしても、面接官的には落ち着きがなく見えちゃいます。

コミュニケーション能力的にもプラスには働きませんし、

不安なのかな…?という気持ちになります。

 

 

なるべくゆっくり落ち着いて。

 

 

そして、文章ごとに「間」をおくとよりグッドです。

 

面接官が質問をしたり、相槌を打ったりするゆとりをもたせてください。

 

すると、意外と心も落ち着いてきて、

面接もスムーズに進みます。

 

 

話の内容はコンパクトに

 

話を作り込むと、どうしても長くなりがち。

話の内容は、

「それはつまり一言でいうと?」

という自問とともに

なるべくコンパクトにまとめていきましょう。

 

 

自分が面接に臨むときは、

自分の時間しか気にしないかもしれません。

 

 

しかし!

 

面接官の立場に立ってみるとわかるのですが、

面接って何人もやってると結構疲れます。

 

つまり、

 

ダラダラ話されてもぶっちゃけ

そんなに頭に入ってこない!!笑

 

そしていい印象になんてなるわけもなく。

質問に対してまずは20秒~30秒でスパッと答えていくイメージが良いです。

 

面接官も人間なのだということを気に留めておきましょう。

 

 

シッタカしちゃう

 

知ったかぶり。

これをしてしまうと、まず受かりません

 

面接官は何十人・何百人と見てきていますので、

空気感でわかります。

 

「あぁ、この人詳しくないのにすごい取り繕ってる…」

 

…残念だな、と。

 

(逆にごまかしきれたらそれはそれで才能ですが。)

 

正直、これ以上聞かなくていいやくらいに思われても仕方ないのです。

話してることの信憑性がないからです。

 

 

ということで、わからないことは

「勉強不足で申し訳ございません」

など、素直に認めていきましょう。

ウソはつかないことです。

 

そして、今後どのように勉強していきたいかをちょろっと付け加えればOKです。

「今後も関連図書等で勉強して参ります」…とかね。

 

 

 

 

 

このような部分を、もう一度見直してみるだけで、

一生懸命用意した

「志望動機」「自己アピール」「転職理由」

などの伝わり具合が違ってきます。

 

ぜひ、チェックしてみてください。

 

(志望動機などは過去記事も参照してください)

www.bank2university.com